「死を意識して生きる」を感じて特に思うことから❣️

 

：母の永眠をご報告させていただいた前のブログで、

突然の死を経験し『 死を意識して生きる.』を実感したとコメントをしました。

 

＊「母に旅立たれたことで感じたこと」；

：８９歳だった母、いつ死んでもおかしくない年齢（自分でも言っていました）だし、

「なんでもっと、母の死を意識して生きていなかったんだ」ということを痛烈に感じた「後悔の念」〜。。。＜そのブログへ；クリック！＞

 

「この世からいなくなること＝死」を自覚して、接していれば良かった！！

・「人は死ぬ。」なので、身近な人をちゃんと氣にかけながら生きる。

・「そう、わたしも。」私の人生を大事にする。

：「死を意識して生きる」ことは、とても大切なことだと感じたのです。

 

　＜対象喪失の体験＞

だったのですが、母親の死という体験から、年末年始があり、
３ヶ月を過ぎて、年齢も還暦になってしまった。
友人たちから「定年退職」の話が出てきたり、もうゆっくりしている奴もいたりで。。。。

（＝これも「対象喪失」です。詳しくはクリック！）

：「気持ちのコントロール」がなかなか難しいし、ゆるっとしがちな状態を感じているのも、正直なところです。

：「魂」がこの地球に肉体を持って「命」として存在するのはほんの一瞬。

・「死を意識して生きる。」とは！

：「限りある命を実感して大切に生きる」ことで、いつ死んでも悔いのない生き方を、常に忘れないようにと！ 自分のためにもブログに書いておきます❣️

 

〜じゃぁ『人生を大切に生きるとはどういうこと？』

：ですよね！？

 

その１つ目の『感謝の心』について。

＊今感じている「２つのこと」から、
　　　　今回はその１つ目『感謝の心』です。

：人生を大切に生きるには＝「感謝」が大切！

〜「そりゃぁそうかもね？」と思いますよね。

＊でも、親に先立たれて、一番感じる事は；

：何でもっと親に対する「感謝の心」で日々居られなかったのか。。。

日々接することができなかったのか。。。ということではないでしょうか？

＞しだいに感じてくる「後悔の念」＝「感謝をもっと伝えたかったという想い」ですね。

：これは「親孝行したい時には親はいず」で、多くの人が感じる一番のことだと思うのです。

「もっと親孝行したかった。」というのは「もっと感謝を伝えたかった。」ということですものね。
（：旅行や食事に連れていって喜んでもらおうとするのは、こういうことですよね。）

 

＊ですが身近な人であればあるほど、日々の生活で、
なかなか「感謝の氣持ち」を表現できなかったりするものですよね。

・「もっと、やさしく接すればよかったなぁ。」

・「もっと親孝行したかった。」

・「もっと感謝の気持ちを伝えたかった。」と。。。

：私も昨年の秋に温泉に連れていこうと思っていたのですが、
　母から来春がいいと言われていて、残念なことに、先立たれてしまい・・・
　とても心残りで、後悔しています。。。

 

：でも「死を意識して生きる。」で、なぜ両親に感謝？

そこは当たり前のことのように思うけど？と思いますよね。。。

 

ご両親にちゃんと『感謝の心』を持てている人は「悩み」が少ない。

：それは！ あなたのことを一番知っているご両親に、ちゃんと感謝ができていると、
自分自身も大切にできるし、そして友人や周りの人にもいい関係を築けるのです！

なので、特に、人間関係で「悩みにくい」ですね。

そして、苦しい体験や思い通りにいかない出来事が起きても；

：感謝することができていると、その出来事への捉え方が、ネガティブになりにくいのですね。

なんとなくわかりますよね！

それくらい「感謝の心」が大切ということは、多くの人が知っていること。

 

＊ですが『これがなかなかできない』のです！

：「いや、親には感謝してるけど？」と思いましたか？

「あなたの今までのご両親との日常を思い返してみてください？」

「どうですか？」

・身近な両親だからこそ、

：日頃のイライラを、感情を出しやすい親にあたってしまったり、

：甘えたくなるので、つい拗ねた態度で接していたり、

：ご両親の方も同じで、自分の子供には感情が出やすかったりと。。。

心の奥では「感謝」しているのだけど（お互いに対しての「思い」はあるけど）日常ではそれを「表現できていない」ですよね。。。

：「なんか親と接すると、イライラしたり、腹たってしまったり。。。」

と感じている人もいると思います。

なんとなくわかる人が、多いのではないでしょうか？

：意外とご両親に『心の奥にある「本当の感謝」の気持ち』を、身近すぎるがゆえに本当に実感して、素直に表現ができていものなのですね。

 

＊ですが『 あなたを産んで無償の愛で育ててくれた存在のご両親に「真に感謝」ができていないと！

＝そりゃ、他人に対してなんて「感謝」はできないのです。』

（：表面的な感謝ではないですよ。）

 

＊なので、自分も大切にできないし、人間関係で悩んだりします。
（：心理学的な説明は書きませんが、なんとなくわかりますよね。）

とすると「私もそうだ。。。だから悩むのか？」と感じる人も居る思います。

：大丈夫です。多くの方に言えることですから。

 

なんで「感謝が大切か？」ということを「極端」にお話ししますと；

＝全てのことに「感謝」ができると、全てのことに「愛」を感じられることに近づくことができ始める。

（：普通の人だったのが、ある生死を分ける体験、またはもう私の肉体・命がどうなってのいいと執着を手放す体験から覚悟が決まり、必死に反省し心の底から全ての人に愛を実感する経験をして「悟り（神を感じる）の体験談」に共通していますね。）

＜それはどう言うことか？＞

：あなたを苦しめたあの人や、大っ嫌いだと感じているあの人にも、
（「きゃぁ」と感じてしまうコキブリさんにも、）

〜あなたの恋人を奪ったあの人にも幸福を願えるような『愛』を感じられるようなこと。＝「悟り」（覚者）に近づいたと言うことのようです。

（：私もまだまだなので偉らそうなことは言えません(^_^;)）

 

：そういう「感謝の心」があって「愛・慈愛」になれるのではないかなと思うのです。それくらい大切なことなんですね。。。

（：今ご両親の介護をされて、苦しい思いをされている方も、その気持ちが和らぐのではないでしょうか？）

 

：その基本が＝ご両親（それに近い方）に「本当に感謝を実感」からなのです！

 

＊でも『これがなかなかできないのでしょ？』と

；「そうですね。。。」

 

 

＝『私のように両親に旅立たれて、

；「もっと感謝を伝えたかった。」と後悔し。。。

そしてやっと「感謝の大切さを実感する」のかな？』

：とも思います。

（＝なんか人生って「魂の成長」のための道場なのかもね⁉️）

 

なので；

＊親の死を経験することは「感謝の心」の体験とも言えるのですね❣️

：まず１つ目に『感謝の心』を書いてみました❣️

：まだご両親がご健在の方は「頭に親のことがふと浮かんだ時」には；

＝そこで立ち止まりその感じた心の内側をフォーカシングして「感謝の心」を感じていただけたら幸いです。

・フォーカシング＝内観とも言えます・

 

ここで、私の「集中内観」の体験からお話しします。

私に心理学を指導していただいたオープンハートカレッジの恩師の勧めで、
2018年の春頃に「集中内観」を経験しました。

（＝進めていただいたオープンハートカレッジの恩師の先生に『とても感謝』しています。）

（：「集中内観研究所」というのが全国にあります。私は東京の集中内観研究所へ行きました。）

 

＜どのようなことをするのかと言いますと＞

＊「集中内観」は

：まず母から順番に、父、そして兄弟に対して、幼少期から今までを、
　幼稚園、小学校低学年、小学校高学年、中学、高校、大学、社会人〜と。

Ⅰ ）していただいたこと。

Ⅱ ）ご迷惑をかけたこと。

Ⅲ）して返したこと。

について、

＋）嘘と盗みについて。

なども

：その時間そのことに集中して、ありありとその当時のことを思い出し、
反省と感謝を実感できるくらい、真剣に内観していくものです。

：そして、その時間帯ごとに毎回、研究所の先生が来ていただいて、
どういう内観だったかをお話しして、ご指導いただけるのです。

：１週間宿泊し一日中座って、自分のこれまでの人生を内観する「身調べ」と言いますが；

＊人生かけて変わる『覚悟』を決めて一所懸命本気で、まずは１週間、内観に集中して、やっとできるものなのですね。

（苦しい思いを体験している人ほど「本当に変わりたいと感じて」覚悟を決められるものなのですね。私の恩師は「６回やった」と言っていました。）

：そのたったの一回の体験で、
私は両親のことをどこまで「内観」を通して「本当の感謝」を実感出来たのか？

「本気の覚悟」というのがなかなかできないと「実感」が生じづらいのです。

：私も「幼少期のことをなかなか思い出せない」＝「本気で取り組んでいるのか？」を突きつけられました。

：特に、父は亡くなっていたので、父に対しては感情が揺さぶられ感謝を感じました。

：ですが、母に対してどこまで「実感」出来たかな？と思ったことを思い出します。

＊「感謝を実感する」＝「感謝の氣持ちで心がゆれる、心の底から感謝する体験」って中々できないのです。

 

＝できない、できないというのは良くないですね＝

：短い時間でも、毎日「コツコツコミット」すれは！

　まずはご両親について上記の内容を内観することで、

　必ず「感謝の心」を実感できますね！

 

＜私の体験からは〜両親に旅立たれた今＞

：「あ、あの時の「感謝」の氣持ちは、まだまだ足りなかったな」と思うのです。

＝「人は『両親の死』を体験して、やっと「本当の感謝」のいくらかを実感するものなのかな？」と思いました。

：こう感じられているので「集中内観」を体験しておいて良かったと思っています。

：１週間毎日座り集中して内観したという経験はとても貴重な体験でした。

 

＊人生で経験する多くのことで『感謝の心』は大切ですからね・・・

　＝その基本は「ご両親、またはそれに近い存在の方」からなのですね。

 

 

『あなたはどうでしょうか？』

＝『ご両親に対して、心の底から感謝を実感できていますか？』

 

 

「悩み苦しみ」は気づきの種『ピンチをチャンスに変えましょう❣️』

 

＊ただ、肉親など近しい人の死や、愛する人との別れなど
：「対象喪失」をされた方、それに近いような、

「悲しみの中にいる人は落ち着くまではなかなか難しいことです。」

また

「苦しい悩みの中にいる人も。。。」

 

・人間関係が苦手でとか、

・なんかある人に嫌な思いをしているとか、

・社会生活でなんか居場所がない感じ、

・鬱々としている人、などなど。

 

＊今、苦しい、つやい思いをしてるので、

「悩みがあって落ち着いて内観なんて無理！」と感じている方；

 

：苦しい思いからもう離れたい。

：この辛い思いをなんとかしたい。

：居場所がない感じで、寂しいし不安だ。

：鬱になってしまいそうだ。

と感じている方は、

 

＊「この悩みを解決したい」と自分に向き合うことで！

・人生変えたい。・性格変わりたい。・生き方変えたい。と、

：『変わりたい』という思いを感じれますね。

　『覚悟』ができやすいと思うのです。

＝その今が「ピンチはチャンスの時」です！

 

・ぜひ！カウンセリングを受けにきてください。

：継続してカウンセリングを受けることで、

「悩み」から離れることができてきて、必ず「感謝」も実感できてきます。

 

『ピンチをチャンスに変えましょうね❣️』

：その行動があなたを助けまし、自分を愛するということですから❗️

 

『 心から寄り添いお話をお聴きします❣️』

 

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