他人の嫌な面は自分を受け入れてないから??
2021.7.7
前回は「自己受容したらいい」というお話をして、
「自分を受け入れにくい」と「他人も受け入れられない」のです。
そのことについて次回にお話しします。
として、HPのブログかなりのご無沙汰になってしまいました(m_m;)
Contents
「自分を受け入れにくい」と「他人も受け入れにくい」
「自分を受け入れにくい」と「他人も受け入れにくい」
逆に言えば「自己受容できると他者の受容もできてくる」と言うことについてお話をしてみます。
あなたはどう思いますか?
「自分はこんな所がダメだ」「こんな自分は良くない」「なんかこういうことに嫉妬がある」「コンプレックスや劣等感」「こんな自分は嫌いだ」などと感じていると、その嫌な部分を、自分自身が受け入れることができていないので、他人が同じようなことをやっていたりすると、
その時、自分にも同じことがあるなど意識できていなくて、
「あ、嫌だな。。そういうのは良くないよな、、、」
「なんか、嫌いだなぁ。。。」と、
無意識的に反応してしまって、その相手のことを否定しがちになってしまうと言うことなんです。
:『あなたはどう思いますか?』
「なんでだろう?」と思いますよね。。。
親子関係の例えばの話
親子関係でお話ししますと「あるお母さん」なんですけども、
そのお子さんの「のんびり屋で、たよりなさげに感じている」ところがあって、
「早くしなさい」「しっかりしなさい」とついつい、「口うるさく言葉がけ」をしてしまう。
すると、お子さんは、ますます自信のない感じで、頼りなさげになって来てしまっていた。
お母さんとしては、どうしたらいいのかと困ってしまって不安になっていた。
そんな時に、お話を聴かせていただいて、よく感じてもらってみますと、
実は、ご自身の、内向的でおとなしい自分の性格が、
「人におっとりにみられがちなところ」そういうタイプだったのですね。
そのようなところを、
「本当はテキパキ働ける人になりたい」そういうふうに見られたかった。
「こんな私はダメなんじゃないか?」と、受け入れられていなかったのですね。
そこを、無意識的にお子さんの様子に感じてしまって、ついつい、きつい口調で、感情的に言ってしまっていたのね。
このように、お母さん自身の「自己受容」に問題があったわけなのです。
これを理解したお母さんは、ご自身のことを受容して、受容して、次第にですが、
「冷静に言葉がけ」ができるようになって、お子さんも伸び伸びできるようになってきたのですね。
(私も今高齢者になっている母との関係で;
:子供の頃に、あれこれ口うるさく行ってくる母に、すねた態度で感情的に「うるさい!」と反応していました。
:今は、母がゴロゴロしすぎていると「たまには片付けでもしたら」のようなことを言うと、母は「うるさい!」「お前がやれ!」と言ってきます。
(アサーティブにうまく会話ができればいいのですが;)
自分の中にもそう言うところがあったんだな、今でもそうかと反省したり、まるで写し鏡のようだなと感じることがあります。。。^_^;)
調子良く話をしている人がなんか苦手の例として
他には「口八丁手八丁で、調子良く話をしている人」が居たとして、
「なんか口先だけじゃないの。。。調子良すぎな感じで、話を聞いていると、イラっとする、なんか腹たつな、、、」と感じていた。
自分の心の内側を感じてみると、
「調子良く話を合わせて口先だけの感じの人はあまり好きじゃないなぁ」
さらには、人前でおしゃべりが苦手であって、調子良く話を盛り上げたりするのは、もってのほか苦手だ。
「あ、なんかイライラする感じ」があったりするけど、
こういうふうに上手に立ち回っている人のことを「うらやましい」と、
「嫉妬」を感じていたのも事実だなぁ。。。
そうか、このようなことが自分の無意識の中でおこっていたんだなぁ。
実は、これは私のことでもあるのです。
どうですか?「あなたにもありませんか?」
どうでしょうか?これに近いようなことを感じたこと、ありませんか?
「なんかこの人は別に悪い人じゃないし、真面目でいい人ではあるんだけど。こんなところが不快に感じる、なんか苦手だ、好きになれないなぁ」と、表面的な部分でそう感じてしまっているのは、実は自分の中の、苦手なこと、嫌な部分、許せないところが、まるで合わせ鏡のように反応していたのですね。これを「鏡の法則」と言われていたりします。
どうですか?
「なんかこう言う人は苦手だな」「こう言うタイプは嫌いだ」と感いている人がいたら、「それはまるで自分の内面の奥底にある嫌いな部分や苦手なことの写し鏡なのかな?」と、自分自身の内面に問いかけてみると、なんとなく反応していたところが、実は、自分の奥深くにある「自分を受け入れられていない」という原因があることからだった。
ということが起きていたりします。
自分自身の関係が出来てくると、他者との関係も良くなってくる。
この人のなんか嫌だなと感じているところは、もしかしたら、自分が苦手に感じていることだったり、嫉妬とか、劣等感や罪悪感を感いている自分の中の受け入れられていない面を「教えてくれる先生」なのかもしれませんね!
そう、「オーマイティチャー」なのかもしれません。
まずは、自分のことを素直にありのまま受け入れる、「自分自身の関係」が出来てくると、「他者との関係」も良くなってくるのですね。
*自己受容に関しては前回のブログ👇を参照してください。
「ネガティブなストレスを感じて一番初めにしたらいいことって何?」
こうやって自己受容していくことができると、
どんなタイプの人でもブレることがなくなってきますね。
会いたいする人に対して自分軸がしっかりしてくるのです。
「自己受容」ができてくるようになると!
◎ 自分軸ができてきます。
◎ 自信が持てるようになります。
◎ 自己肯定感が持てます。
◎ 人間関係(恋愛、子育て、上司や親子)もうまくいくのです!
自己受容:
「自分の中に湧いてきたネガティブな感情を、
素直に感じて受容的にやさしく受け入れてあげる。」
*習慣化するといいのですね!
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このブログを書いた人
「魂が喜ぶ魔法のキネシオロジー」ヒーリングサロン「青い空の氣」曲尾幹夫(まがりお みきお)
50歳まで、グラフィックデザイナーをしてました。
辛い苦しい人生の転機「中年の危機」を、自ら経験しキネシオロジーに出会い、心理学を学び、克服し、
生きかたを変えた経験から、
あなたの愛する人生を
『本来のあなたの輝きで、明るい笑顔にします!』
を使命として!
悩み苦しみの中にいる40代:
特に「ミッドライフクライシス:中年の危機」を乗り越える応援をしています。
キネシオロジー:
心理カウンセリング&ヒーリングセラピー
・インテグレート ヒーリング
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・箱庭アートプレイセラピー
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