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「対象を失うという体験」について & 私もカウンセリングを受けました❣️

2023.1.26


<ご報告:令和5年4月以降メニュー料金を変更の予定>
(ご了承ください。体験希望の方はお早めに❤️) 

 

*心理学で使われている『対象喪失』という言葉はご存知ですか?

:初めて聞いたという方も「対象喪失」という言葉にどのようなイメージがありますか?
(参照本:「対象喪失」小此木啓吾著から)

・「対象喪失の体験」といえば、多分多くの方が;
両親や兄弟など身近な人との死別をイメージされる方が多いと思います。

ですが、実は人との死別や別れ以外も多く含む「喪失」なのです。

端的にお伝えしますと;

「愛情や依存の対象(人、健康、心、物事、思想やアイデンティティーまでも含む)を失うこと」
なのです。

 

 

対象喪失の体験にはどのようなことがあるの?

・両親や子供、兄弟、友人や恩師など、身近に感じていた人との死別

・離婚や失恋による別れ、子供との別れ、親との別れ。卒業、退職による別れ。

・経済的な支えを失う。高額な金額や大切なものを失う。

・職を失う体験。キャリアの引退。

・いじめやDV、パワハラの体験による自尊心やプライドの喪失。
 また、いじめてしまった人が自殺した体験も。

・暴力を受けて怪我した傷ついた。暴力をして怪我をさせたも。

・病気や怪我による健康な体を失う体験。

・老化による衰えていく体への失望感。

・結婚をしたことによる生活の変化。

・子供たちが家を出て離れたこと。

・家族の健康上のトラブルや介護など。

・配偶者との喧嘩や離婚などのトラブル体験。

・借金や負債を抱える体験。


・愛するペットやとても大切にしていた形見の品物などを失う。

・仕事上のトラブルややりがいのあった仕事の変化や役職を失うなど。

・住居や生活条件の変化。

・戦争などで、国や民族の思想やアイデンティティーを失う体験。

・人種差別や民族的偏見の体験。
などなど、

:具体的な事例を挙げていったら、
ありとあらゆることにも繋がっていくと、解っていただけたかと思います。

 

このような「悲哀の体験」が病気につながる。

*喪失感、失望感、悲哀、悲壮感、孤独感、
 落胆、怒り、衝撃と不安、絶望感、
 悔やむ思いとつぐない、自責の念、罪悪感、
 相手が抱く恨み怨念による報復などの恐怖感、
 無気力、鬱と躁。。。

:詳しく並べたらもっと出てくるように、

・これらの「悲哀の体験」による深い悲しみ、心の苦痛が生じて、
「精神的な病」につながってしまうことがあるのです。

さらに、

:悲しみ、怒り、恐怖、不安などの感情が「体の病気」にも
(十二指腸潰瘍、高血圧症、心臓病、、、癌など)
さまざまな身体疾患の発病や経過に影響を与えるのは、もう皆さんご存知だと思います。

 

:特に失恋などの喪失感はブロークンハートと言いますが、
心臓が破裂してしまう感覚と言われていますし。

 

:失意や絶望にもっとも関係が深いのが「癌」だそうです。

「ガン患者はごく幼い時期に、何か人生に絶望をしてしまった体験を持っている。」
と言われっているとか?

 

この「対象喪失」本の中に「ストレスの値」の表があるのですが、

 

 ・配偶者の死別=100%

 ・離婚=73%

 ・配偶者の別れ=65%

 ・拘禁=63%

 ・親密な家族メンバーの死=63%

 ・怪我や病気=53%

 ・結婚=50%

 ・職を失うこと=47%

・・・などなど、上位から並べてみました。

:喪失体験による変化のストレスがわかってきます。

・愛する人の死別は100%=ストレスがマックスだということなのです。。。。

=配偶者の死別を経験した人の、死後最初の6ヶ月以内の死亡率は40%高くなるとのことなので、ケアが必要ですね。

 

人にこの体験を聴いてもらうことから癒しが始まります。(カウンセリングの大切さ)

 

・ブログを読んでいただいている方は、もうご存知だと思います

:私も実は、昨年の11月に母を亡くしています。

なので、「対象喪失」による「悲哀の体験のプロセス」喪のプロセス)の中にいます。

:死別はこの「悲哀の体験のプロセス」大体、1年から2年かかると言われているそうです。

なのでというわけではないのですが、
:私も心理学を指導していただいた恩師に「カウンセリング」をしていただきました。

 

<心理学者のフロイトが、自身の父親の「対象喪失」体験を、友人の学者に手紙などで、この体験による見た夢の話や感じた気持ちや揺れる心の経過を、聴いてもらうことにより、感じたこと気づきや癒しなどを主体的に実感したことから様々な研究をし、心理学の「対象喪失」の理解が深まったのです。>

 

 

=「悲哀の体験のプロセス」は、この「悲哀」を充分に感じて向き合うことが大切なのですね。

:ごく自然な心の流れをたどり、悲しみを悲しみ、苦痛を苦痛として味わい、くやみと怨み、罪悪感をも、そのまま自然に体験しつづけていくこと、その心のプロセス。


・「葬式は残された方の為にある」
ではないですけど、葬儀などの「儀式」をすることもプラスして、

:親戚、ご近所の方、葬儀に来られた方などと「亡き故人の話で対話していくこと」も「悲哀の体験のプロセス」になってくるのですね。

もちろん❗️

=安心できる場で、信頼のおけるカウンセラーに、お話を聴いてもらうことが一番です❣️

 

・母が永眠したのが11月でしたので、
とても寂しい悲しい思いの喪失感、孤独感を感じながら年末年始を過ごしました。

:「病気になりやすい」ですが、

心臓あたりにとても冷たい感じを感じていたり、
呼吸を潜めているような感じと共に、肺の辺りが苦しい?冷たい感じがあったりで、

「あ、なるほど、これは病気になってしまうか?」を、とても実感したのです。

 

・どのようなことが起きてしまって、どんなに悲しかったか、
:どんなに心残りがあって、寂しさ、後悔や罪悪感も、深い悲しみをどう感じたのか。
聴いた方のお話も聴きながら、自分にその言葉が入っていき、
まるで故人がそこにいるような感じであったり。

:亡くなった故人が
「どういう思いがあったのか、どういうことを言いたかったのか?」
は、もう聴くことはできませんよね。

:故人との「その思いの交換」はできないのですが、
過去の記憶と重ねながら、お話を聴いてもらいながら、
なんとなく察することができてきたり。。。

:深く共感をしていただきながら、
心から寄り添い、受け入れていただき、

:そして自分もやがて受け入れるようになっていき、
何かしらの気づきだったり、納得なのか?

:少しづつでしょうが、心の落ち着きを得られるようになっていく。

ということを感じています。

 

:1回カウンセリングを受けたからといって、全ての悲しみが薄れることはないでしょうが。。。

カウンセリングの後も(前も)自分の心の中の深い所で、

対話をも繰り返しながら、「悲哀の体験」に向き合うことで、

やがて受け入れることが、できていくということなのだと、

感じることができました。

 

・「悲しい思い」があるということは=その方を「心から愛していた。」

・「心残りがある」ということは=「心から感謝を伝えたかった。」

ということですものね。

 

:そういうことも含めて

  「カウンセリングを通して実感できました。」

*なんとなくでも理解していただけたでしょうか?

 

 

:読んでいただけました方の中にも「対象喪失」を体験された方もいると思います。

また、死別や退職、怪我や病気の体験など、失うことが重なって体験をすることもありますね。

 

:もしこのブログを読まれている方の中で

・「私もそうだ!」

・「悲しい思い、苦しい思いを胸に秘めながら今までいたなぁ」

・「生活に追われて、充分に悲しむことをしていない。」

と感じた方がいましたら?!

 

:このストレスを見ないふりをして放っておくと
 病気になりやすくなっているかもしれません。

「 ご自愛してください。」

 

 『 お話をお聴きします。
    心から寄り添わせていただきたいと思っています❣️』

 

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追記:「現代の社会はこの悲哀の体験が排除されているような時代」

 

この本に書かれていることですが:

:病気をすると病院で面倒を見てもらえる。施設やホームも。

:葬儀に追われ、手続きに追われ、仕事に追われて充分に悲しむことを忘れてしまう。

:「死」を体験しずらい:病院から葬儀場へゆっくりご遺体と対話する時間が少ない。

:苦痛や不快を与える存在は、なるべく見ないように隔離し排除してしまっている。

:人工的にもの的に作り替えられて。。。

=管理された社会なので、
死、病人、不幸、災悪を日常で目にすることがとても少なくなっている時代なのですね。

 

・「充分に悲しむ時間を取れていない」
・「悲哀の体験を感じないでしまっている」
・「回避しようとしてしまう」

そういう人が多いのではないでしょうか?

 

これは「悲哀の体験のプロセス」をできたいないなままの方が多いということは、
「喪失感など。。。」が癒されていないままの方が多いのです。

 

:作者は「モラトリアム人間」と書いて、
人間関係、対象関係を避けようとするモラトリアム人間のやさしさ?とつめたさ、
しらけの心理と書かれていますが、

それくらい悲哀を充分に感じて向き合うことが大切でありながら、

:とても大切な「悲哀の体験のプロセス」が失われている社会なのですね。

 

:人間関係の希薄さ、いじめやDV、うつ病に引きこもり、不登校に癌患者の増加、このようなことにつながる?そりゃそうなのかも!と。。。ちょっと怖さも感じています。

:仕事に追われている人間は感情を無くしたようですしね。。。
(;あのカオナシのように)

 

・しかも、今回のパンデミック騒ぎで、人とのつながりや絆がさらに分断されてきています。
(;一部の独裁的なグローバルエリート達のおかげで!)

 これから、さらに厳しい時代になりそうですね。

:大丈夫ですか?現代人?

 

:悲しいと感じていいんだよ。辛いと感じていいんですよ。

 『お話をお聴きします❣️』

 

*この悲哀というとても大切な実感との対話を体験するプロセス。

 「あなたの心の深いところとの対話」を大切に感じていたかけましたら幸いです。

 

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お読みいただきありがとうございました。



このブログを書いた人

「魂が喜ぶ魔法のキネシオロジー」ヒーリングサロン「青い空の氣」曲尾幹夫

「魂が喜ぶ魔法のキネシオロジー」ヒーリングサロン「青い空の氣」曲尾幹夫(まがりお みきお)

50歳まで、グラフィックデザイナーをしてました。
辛い苦しい人生の転機「中年の危機」を、自ら経験しキネシオロジーに出会い、心理学を学び、克服し、 生きかたを変えた経験から、

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特に「ミッドライフクライシス:中年の危機」を乗り越える応援をしています。

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