「コロナうつ」という言葉もできて、
コロナストレスを感じている方が多いように思います。
このままどうなるのだろうと、漠然とした将来の不安を感じているし
なんか不安な気持ちがありますよね。
Contents
ではなぜ、今コロナストレスから、うつ症状が増えてきているのか？
◉ 感染したくないし、いつまでこんな状態が続くの～将来の不安、生活やお金の不安がある。
◉ テレワークなどで、働き方が変わってきて行動の制限があることで～仕事がしずらいし、
コミュニケーションがうまくできていないため心理的ストレスから、不満やトラブルがある。
◉ とにかく長期化してるので、コロナ疲れ（医療現場の方には感謝ですね）がある。
◉ 在宅勤務や自宅待機してるが、これからの仕事がどうなっていくのかとても不安だ。
◉ 収入の激減から、これからどうやって生活をしていけばいいのかとても不安だ。
◉ もともと人と会話が苦手だった人が、在宅勤務の時はいいけど、逆に職場で働くということに対して、とてもストレスを感じてしまうようになり、うつ症状が出始めた。
このようなことが長期化してきている今ストレスを溜めてしまっていますね。
『愛情ホルモンのオキシトシン』の減少から
：ステイホームで、人と対面でお話ができなくなって、メールや声だけですと情報が少ないので、対話が上手にできていない。独身の方は特に人とのスキンシップが減ることで、愛情ホルモンのオキシトシンが減ってくることで、人間関係も不信感が出やすくなるとか、
『幸せホルモンのセロトニン』の低下から
：なんとなく不安感を感じながら、外出しなくなり部屋の中にいるので、日光に当たる時間が減って、運動不足にもなっているので、幸せホルモンのセロトニンも低下してきてるのかなと思います。幸福感が減ってますます不安になってしまう。
＝「どうしたらいいの？」は
＜こちらの「「不安」に感じてしまうは「感染」しちゃう！」ブロブに書いています。＞
：そして、不安感は人に（世界的に）伝染してしまっています。
（マスメディアがとても加担しています＝プロパガンダですね。TVニュースは見ない方がいいのです。）
このようなことが続いていたら注意が必要です。
◉ 不安だしセロトニンも減ってきて、眠れない感じになっていませんか？
◉ 体が重い感じで、やる気が起きない、意欲が低下してませんか？
◉ 不安や気分の落ち込みなど、うつうつとなってきていませんか？
◉このような中働いていて、なんとなくいつもイライラしていませんか？
このようなこと
：倦怠感や無気力感、不眠かな？などが、続いていたら注意が必要です。
うつ病を発症してしまったら回復までに２年３年かかってしまうことが多いのですから、そうなる前にストレスケアの対処をしましょう。
ネガティブなストレスを感じて一番初めにしたらいいことは何？
ネットなどでは「コロナ禍の中の過ごし方」のような記事が多いようですので、とても基本的な「心のネガティブなストレスを感じたら一番初めにしたらいいことって何？」について書いてみます。
例として、職場や家庭などで；
A ) このような中で働いていると、
「いつまでこんな状況なんだ、なんだか不安だな。。。」
B ) 対話が不足していて、上司や部下にたいして不満感や不信感があって
「この内容だと解りにくい、ちゃんと伝えろよ、なんかイライラするな。。。」
C ) ついお互いの会話が食い違ってしまって、上司に感情的に怒られて指摘された。
「これだと勘違いするだろ、なんだよ、腹立つな！」
Q：となっていませんか？
Ans：『 はい、そう感じてるし、よくそうなっています。』
そうですよね。。。
コロナ禍でなくても、こう言うことってありますから、ついつい感じてしまいますよね。
『そう感じたら、まず始めに、どうしたらいいのか？』
＊『あ今、ネガティブに感じている気持ちがあるな。』と感じているとに気がついたら。
：そのネガティブに感じている感情を、ありのままに受け入れてみてください。
『どういうことかと言うと』
A：「あ、私は今、不安に感じてるんだな。。。
こんな状況だから、不安に感じてしまうよな。」
B：「なんかイライラしてるな。。。解りにくいから、そりゃ、イライラするよな。」
C：「腹立つな！感情的に怒られたら、そりゃ腹立つよな。。。
しかも解りにくいし、これでこんな言い方されたら、腹立つよなぁ。。。」
こんな感じです。
『これができないでいると』
このような「不安で怖い、イライラ、怒りなど」不快な感情を我慢していると、しだいに、
「なんか、悲しい気持ちに、悔しいが、次第に虚しく、悲しくなってきたり」しますよね。
『そう感じていたら、さらに受容的な言葉を』
：「なんとなく、悲しいね。。。」「そりゃ、我慢してると、虚しいよな。。。」
「なんか、悲しくなってくるよなぁ。。。」
そして、
：「悲しみを感じてもいいんだよ。。。」
：「腹立つ気持ちが出てくるのもしょうがないよな。。。」
：「なんか虚しいし、悲しくなってくるな、そう感じてもいいんだよ。。。」
と、心の中でささやきかけてあげましょう。
＊自分の中に出てきた不快な感情に対して、
：素直に感じて、意識的に「受容的な言葉を、心の中で投げかける」
心の内側に「やさしく、ささやきかけてあげる」
ということを是非、やってみてください。
胸のあたりを手で撫でながらよしよしってする感じで、
またそんなイメージで自分で自分をいたわってあげることをしてみてくださいね。
・これは「習慣にする」ことが、とても大切なことなのです。
＊心理学では「自己受容」という言い方をします。
まずは、自分の中に湧いてきたネガティブな感情を、素直に感じて認めて受け入れてあげる。なかなか多くの人はやってないですよね、学校では教えてくれないし、実はこれができていないと、自分で自分を受け入れにくくなるので、
◉ 自分がぐらぐら揺らいでしまいますし、
◉自信がない、自信を持てないとなってしまうし、
◉ 自己卑下してしまうし、自己肯定できないですよね。
◉ 人間関係（恋愛、子育て、上司や親子）も、うまくできにくくなってきます。
また、
＊「自分を受け入れにくい」と「他人も受け入れられない」のですね。
：「え？そうなの？」と、思ったかな？
「どうしてか？」ということについては、また次のブログに書いてみますね。
「自己受容」ができてくるようになると！
◎ 自分軸ができてきます。
◎ 自信が持てるようになります。
◎ 自己肯定感が持てます。
◎ 人間関係（恋愛、子育て、上司や親子）もうまくいくのです！
そうなりたくないですか？
そのためには２１週間は毎日継続して、
習慣化しましょうね。
今回は
「自分の中に湧いてきたネガティブな感情を、素直に感じて受容的にやさしく受け入れてあげる。」
そして「習慣化するといいのです。」ということをお伝えしました。
これは聞いたことがある人も多いかもしれませんが、とても大事なことです。
私の心理学を学んだ友人は、こんな気持ちが浮かんできたら；
テニスの壁打ち練習のように、とにかく出てきたらやさしく返す、
まるでやさしく実況中継するような感じで、習慣にしてやっているそうです。
そうしていると、
自分に優しいし、人にもやさしく思いやりのある人に成れてきます。
人格的に素敵な人になっていくのですね。本当ですよ。
態度や雰囲気、見た目も心も美しく、人気があって輝いている人になれるのですね。
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